提一燈。行暗夜。勿憂暗夜。只頼一燈。
“一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂えることなかれ。只一燈を頼むのみ。” 佐藤一斎「言志晩録」十三条

2011年8月19日金曜日

わたしの(好きな)言志四録 その78


110817

言志録 第78条


一氣息、一笑話も、皆楽なり。
一挙手、一投足も、皆礼なり。



それぞれの人が、
外に発するもの、ひとつひとつを「楽」として表出し、
身の所作の、ひとつひとつを「礼」として慎重に動作する。

日々の在り方が、すべて「礼楽同一の妙」につながり得ること。

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