日日是提燈持
提一燈。行暗夜。勿憂暗夜。只頼一燈。
“一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂えることなかれ。只一燈を頼むのみ。” 佐藤一斎「言志晩録」十三条
2011年6月26日日曜日
わたしの(好きな)言志四録 その26
110626
言志録 第26条
事を慮(おもんばか)るは周詳ならんことを欲し、
事を処するは易簡ならんことを欲す。
生きることは、事に対処することの連続だ。
どんな人生を送ろうが、
時々の事々にどう対応するかが問われる。
どうすればよいか。
周到詳細、可能な限り遠く広く狭く詳しく思いを巡らし準備する。
実際の行動は、平易簡便、できるだけ単純に簡単な行為に納める。
シンプルに生きるために、日頃の準備を念入りにしたい。
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