提一燈。行暗夜。勿憂暗夜。只頼一燈。
“一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂えることなかれ。只一燈を頼むのみ。” 佐藤一斎「言志晩録」十三条

2011年3月11日金曜日

謹啓 上甲晃青年塾塾長先生

謹啓 上甲先生
ご無沙汰致して申訳ございません。
生涯の師友を求めての青年塾体験入塾で気付かせていただいたのは、
師友をまず近傍にこそ求め、
一隅を照らすべきことでした。敬具 
平成廿三年三月八日 001


謹啓 上甲先生、
謦咳に接すると共に一緒の湯船に浸からせていただけた
僥倖に感謝し、ご縁を真に活かすために、
まず自らの積み重ねで一隅を照らしたく存じます。敬具
平成廿三年三月九日 002


謹啓 上甲先生、
あの時の先生のメルマガの言葉、「日本を救おうとするのではなく、
日本の救いたらんと努力すること」が、
脆弱な私の背骨を貫く軸の支えをなしています。 敬具
平成廿三年三月十日 003 


謹啓 上甲先生、
日本の救いたらんとする時、自らに恃む支えになる言葉です。
呂新吾の『呻吟語』です。
「その心を大にして、天下の物を受け、
その心を虚しうして、天下の善を容れ、
その心を平らかにして、天下の事を論じ、
その心をひそめて、天下のことわりを観じ、
その心を定めて、天下の変に応ず」とあります。 敬具
平成廿三年三月十一日 004

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