提一燈。行暗夜。勿憂暗夜。只頼一燈。
“一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂えることなかれ。只一燈を頼むのみ。” 佐藤一斎「言志晩録」十三条

2011年6月27日月曜日

わたしの(好きな)言志四録 その27

110627

言志録 第27条


真に大志有る者は、克(よ)く小物を勤め、
真に遠慮有る者は、細事を忽(ゆるがせ)にせず。


ゆっくり
大きく
遠くを
見る

これは 数年前になくなった
(と記憶していたがもう7年とは
野村万之丞氏の言葉と記憶している。

視野を狭めず、自ら素になる時には、
こういう作法が必要と思う。
そしておいて、

着眼大局 着手小局

神は細部に宿る ものと心得

一歩一歩 細心の注意で
後ろ足に重心を残しながら、
前へ進んでいきましょう。

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